【7】記事を投稿するまでの一連の流れ

アフィリエイトを始める前に


当ブログは
アフィリエイト広告を利用しています

ブログ開設初期は

  • 何から手をつけたらいいのか
  • どうやって記事を書き始めればいいのか
  • どうすれば収益が出る記事が書けるのか

など、具体的な流れがイメージ浮かばない方も多いのではないでしょうか。

記事投稿の方法は人それぞれですが、記事を投稿するまでの流れを1つの事例として紹介します。



紹介する広告プログラムを決める

兎にも角にも、まずは記事で紹介する広告プログラムを決めます。

広告プログラムはあらかじめ設定したサイトテーマとマッチしたものを選びましょう。
また、その商品は「需要があるものなのか?」というポイントも考慮する必要があります。
なぜなら広告をクリックした上で、購入してもらわないと成果につながらないからです。

もし、その商品が近くのお店で買うことができるものなら、わざわざネットで購入しませんよね。
そのため、実店舗でなかなか売っていない商品や、ネット限定のプログラムを選ぶと成果につながりやすくなります。

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慣れてきたら、先に売りたい商品を決めてからサイトを設立していくといいよ。
逆算して導線を作るんだ。

検索キーワードを考える

プログラムを選択したら、次は検索キーワードを考えます。
検索キーワードとは、ユーザーがサイトへアクセスするときに使用するキーワードを指します。

アフィリエイト記事では、商品やサービスを求めているユーザーが「どんな検索キーワードでこの記事にたどり着くのか」を考える必要があります。

検索キーワードを決める時のポイントを、順番に見て参りましょう。

検索キーワードを決める時のポイント
  • 頻繁に検索されているキーワードか
  • 購買に繋がるキーワード
  • キーワードにこだわりすぎない
頻繁に検索されているキーワードか

商品やサービスを購入・利用を検討する際、多くの場合、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで情報を探しますよね。
アフィリエイトで収益を上げる為には、検索のタイミングで自身の記事が上位に表示されることが必須事項となってきます。

その為には、世の中で頻繁に検索されているキーワードを知る必要があります。
適当にキーワードを決めてしまうと、実際の検索需要とかけ離れている場合に記事が見つかりにくくなってしまいます。

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何が必要とされているのか?
どのような組み合わせで検索されているのか?
色々考える必要がありそうだね。

購買に繋がるキーワード

アフィリエイト記事では、検索流入数だけでなく、購買意欲の高いユーザーを集めることが重要です。
例えば、「〇〇店舗」といったキーワードは、実店舗での購入を前提とした検索のため、アフィリエイト収益には結び付かないので優先度を下げる必要があります。

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商品名 口コミ」や「商品名 メリット」など「購買」という行動に結びつきやすいキーワードを選定していくといいかも。

キーワードにこだわりすぎない

検索エンジンからの流入を増やすことは重要ではありますが、キーワードの詰め込みに注力しすぎると、かえって記事の質を下げてしまう場合があります。
分かりにくい記事は、ユーザーの離脱を招きます。

キーワードを無理に入れ込みすぎるとGoogleのスパムに関するポリシーに抵触し、全体の掲載順位が下がったり、完全に除外されたりする原因となります。

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ユーザーの立場に立ち、「どんな言葉で検索するか」を具体的にイメージすることが大切だね。


Googleサジェストキーワード取得ツール

検索キーワードを効率的に見つけるための便利なツールとして、Googleサジェストキーワード取得ツールがあります。

サジェストキーワードとは

検索窓に入力した際に表示される、検索エンジンから提案されるキーワードのこと

Googleが持つ膨大な検索データを元に「そのキーワードならこのキーワードと一緒に検索されているよ」と推薦してくれるのでしょう。

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頭いいし楽だよね

タイトルを決める

キーワードが決まったら次はタイトルを決めていきます。
記事を読んでもらうためにはタイトルの作成がとても重要です。GoogleやYahooの検索結果でライバルの記事が一覧で並んだ時に一番、目が行くように工夫しておく必要があります。

タイトルを決める上で大切なポイントを、順番に見て参りましょう。

検索キーワードを決める時のポイント
  • 検索キーワードを行頭に含める
  • 数字を入れる
  • 文字数を30文字程度にまとめる


検索キーワードを行頭に含める

検索結果の表示を考えた場合、タイトル行頭の左側にキーワードがあると、読者の目につきやすくなります。
読者の目に留まると、求める情報がある記事と伝わりやすくなります。

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無理やりキーワードを入れると、不自然なタイトルになるから注意が必要だよ


数字を入れる
数字を入れるメリット
  • 目につきやすい
  • 理解しやすい
  • 記事の長さを把握しやすい

漢字ばかりのタイトルはメリハリがなく、どれも一緒に見えてしまいます。
そこに数字を入れることでメリハリがついて、タイトルが目につきやすくなるんですね。

「○○してはいけない3つの理由」などのように使うのですが、3つの理由と書いているのでなんとなく読む前から、記事のボリュームを把握できますよね。

読者は家でゆっくり見ている人ばかりではありません。
通勤電車の中や外出先から見ている人もいる忙しい現代人のために、このような工夫をすることが顧客獲得に繋がっていきます。

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たまに『あると便利な〇〇30選』みたいなのあるけど『いや多すぎて逆に迷うわ』ってなっちゃう時ない?笑


文字数を30文字程度にまとめる

検索結果に表示されるタイトル文字数が30~40文字程度ということもあり、多くのサイト運営者が意識しているポイントでもあります。
とはいえ、タイトルは記事内容を簡潔に要約していることが理想的。

記事のテーマや主要なキーワードを的確に伝えつつ、検索エンジンと読者の両方に配慮したタイトル作りを心がけましょう。

タイトルの文字数が多いと途中で省略表示されてしまうため、タイトル後半に重要なキーワードを配置していた場合、そのキーワードが見えなくなってしまいます。

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時間をかけてすぎるとなかなか記事の作成まで辿りつけないから、サクッと進めていこう


導入文と記事の最後の「まとめ」を先に書く

アフィリエイトの成約率を高くするためには、記事の構成がとても重要です。

記事構成がない状態でいきなり文章を書き始めてしまうと、記事の目的や方向性が定まらず全体像が見えにくい内容になってしまう事があります。
なのでまずは導入文とまとめを先に書いてしまいましょう。

導入文を書いてみる

導入文は2~3行で、読者の興味を引く必要があります。
多くのユーザーは導入部分で「この記事を読み続けるか」を判断するためです。

導入文に要点が書いてないと、すぐに離脱されてしまう可能性が高くなります。

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知りたい内容が書かれていない記事を読むほど、皆暇じゃないよね

導入文の作成ポイント
  • 共感を誘う問いかけ
    「こんな悩みありませんか?」など
  • 解決策の提示
    「その悩みはこの商品で解決できます」など
  • 記事概要の説明
    「今回は○○商品を詳しく紹介します」など

共感を誘う問いかけ
導入文では、まず商品やサービス選びでの具体的な悩みに共感する文章から始めてみましょう。

  • このような商品をお探しではありませんか?
  • こんな機能が欲しいと思っていませんか?

といった共感を生む文章でユーザーの関心を引きます。

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『それそれ!それが知りたかったんだよ』って思ってもらえれば優勝だ


解決策の提示
次に「実はそのお悩み、この商品で解決できますよ」と、商品による具体的な解決策を提示すことで、読者が抱える課題への、解決の糸口を見出すことができます。

記事概要の説明
最後に「今回は○○の商品を紹介します」で締めくくれば導入文は完成です。

まとめを書いてみる

「まとめ」もあまりだらだら書かずにシンプルに締める事が理想です。
必要のない情報は、容赦無く排除していきましょう。

最後に設置する商品やサービスへのリンクは「○○の最新価格を確認する」など、リンク先のページをイメージしやすいような文言にすることで、読者の購買行動を自然に促すことができます。

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接客業を経験した事があれば、イメージしやすいかもね


本文記事の小見出しをいくつか書いてみる

導入文とまとめの作成ができたら、次は記事の核となる本文の構成を組み立てていきます。

本文もいきなり文章を書き始めずにまず、商品やサービスの訴求ポイントを小見出しで3~5つ程書いてみましょう。

ポイント

▷商品の使い心地は?
▷他の商品と比べてどう?
▷キャンペーンある?
▷なぜこの商品をおすすめする?
▷この商品はどんな人に向いている?

その商品やサービスを購入・利用しようと検討している人が、どんな情報を知りたいのかをよく考えて小見出しを作ってみましょう。

特に「なぜこの商品を購入・利用すべきか?」という点を意識した構成にすることで、成約率の向上が期待できます。

小見出しに沿った詳細文を書いてみる

小見出しが決まったら、後は小見出しにそって文章を書き進めていきます。
既に訴求ポイントを決めているので、文章がまとまりやすくなります。

ポイント

読みやすいように工夫する
本文は読者が理解しやすい構成を意識します。
特に重要な部分は太字やマーカーで強調したり、必要に応じで図説や表なども活用し、読みやすい工夫をしましょう。

特に商品やサービスの特徴や使用方法など、視覚的な情報が有効な部分では、写真や図解を取り入れましょう。
読者の立場に立って、文章が読みやすいかどうかを考えていきましょう。

誤字・脱字には気をつける
商品やサービスの信頼性を損なわないよう、誤字・脱字の確認は重要です。

記事を書いているときには気付かなくても、後から読み返してみると意外な誤字や不自然な文章に気づくことが多々あります。

写真を挟む
写真の添付がない文章のみの記事は、途中で読み飽きてしまう為、離脱の原因となります。
商品紹介の記事では最低でも3種類の写真またはイメージ画像を配置するようにしましょう。

また、料金プランの比較や利用手順などの文章だけでは分かりにくい情報は、表やチャートを用いて視覚的に説明してみるなど、読みやすい工夫をとことん追求して文章を作成しましょう。


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